アルツハイマーとは?アルツハイマーの症状と原因を簡単に紹介

アルツハイマーとは?アルツハイマーの症状と原因を簡単に紹介

アルツハイマーとは正式にはアルツハイマー病もしくはアルツハイマー型痴呆という認知力が低下する症状のことです。

誰でも五十歳以降になれば物忘れをするようになります。これは、健康な人でも脳の細胞が毎日、数万個から十数万個死滅するために、コンピューターの回路が所々断線する事と同じような現象が起こることによって、記憶を呼び出すことが一時的にできなくなったり、脳に記憶することができなくなることが原因です。

もちろん、脳の細胞は数十億個以上ありますから、毎日かなりの細胞が死滅しても全体の機能には大きな影響を及ぼしませんが、中には病的な状態のために脳細胞が死滅することによって、認知症(痴呆)となってしまうケースもあります。

認知症の大きな原因の一つがアルツハイマー病(アルツハイマー型痴呆)です。アルツハイマー病の疾患の正確な原因はまだ解明されていませんが、脳細胞の中に異常な物質が蓄積することによって、大量の脳細胞が変性し、死滅することが原因であろうと考えられています。

最近、「物忘れがひどくなったのですが、アルツハイマー病でしょうか?」と言う訴えよく聞きます。しかし、自分で物忘れがひどくなったことがわかる場合はまず心配ありません。もし、周囲の人たちがあなたの物忘れを注意するようであれば、詳しく検査をする必要があるかもしれません。

アルツハイマー病は最近、人口の高齢化によって増加しつつあり、特にこの疾患によって本人だけでなく、周囲の人々も大変な状態になることが多く、時にはこれが原因で悲惨な事件や事故を起こすことがあり、社会問題にもなっていることは皆さまもよくご存じのことと思います。

アルツハイマーの原因

最近、アルツハイマー病の症状がどのような人々に多く認められるのかという研究が行われ、次の四つの条件がその危険因子と考えられています。

それは、

  1. 以前に失神するほど強く頭を打ったことがある
  2. 休日に寝て過ごすことが多い
  3. 趣味があまりない
  4. 小児期から運動が嫌い

です。

これらの四つの条件にあてはまるから、必ずアルツハイマー型痴呆になるとは限りませんが、その確率が高くなることは事実です。

ですから、もしこれらの条件が多い人は、今からでも遅くはないので、毎日外に出て運動をしたり、自分に合った趣味を始めたりしてください。もし心配ならば医療機関を受診して医師に相談することをおすすめします。

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