にきびと皮膚科

にきびができたとき、病院に行ったほうがいいかどうか、ちょっと迷うところです。でも1個でも気になる人は大問題。迷わず皮膚科を訪ねて下さい。

ただし、少し様子をみても手遅れにはなりません。少しして、自然に治り、それ以上ほかにできることがないようなら、病院に行かなくてもいいでしよう。

でも、1個所にできたかと思ったら治り、また、別の場所にできる、そんなことが、ひと月の間にたびたびおこるようなら、そのときは皮膚科で診てもらうことです。

病院での治療をすすめるのには、理由があります。にきびが不規則な生活からおきることは、先にお話ししました。

しかし、不規則な生活は、自分ではわかっていてもなかなか直せません。そんなとき医師がきちんと指導をしてくれれば、生活の立て直しをはかることができます。きちんと睡眠をとっているか、食生活に片寄りがないかなど、そんな医師の指導が、にきびを治すうえで必要になってきます。

また、にきびを処置することに関しても、病院なら安心ですし、何より清潔です。にきびをつぶす方法はふた通りあります。ひとつは、針と庄出の器具を使って圧出してだす方法、もうひとつは、圧出はせず、洗顔後、スチームをかけて肌を柔らかくしてから、毛穴を広げ、なかのものを吸引する方法です。

薬局でも、圧出器といって、ドーナツ形の物を売っていますが、医師がやるようにあとを残さずうまくとることは困難です。へこんだり、傷ついたり、色素沈着をおこすことがあります。

自分でつぶしていいのは、黒にきびだけ、それでも、爪でつぶしたりすると、あとになるおそれがあります。また、なかには、針でつついてからつぶす人もいますが、衛生面からいっても、あとの傷の面からいっても危険です。やはり、病院で治療を受けることです。軽いにきびなら、治療後3、4日で治ります。

にきびのときは医者に行ったほうが得

にきびの治療は保険がきく。ビタミン剤も、薬局で買えば高い。その点病院だと保険がきく。

にきびの治療薬

にきびの治療薬として皮膚科の内服液では、皮脂を抑えるはたらきのあるビタミンB2、ビタミンB6、テトラサイクリン系抗生剤、一般抗生剤が使われる。テトラサイクリン系抗生剤は殺菌効果もある。また、漢方なども使われる

塗り薬では硫黄を含むクンメルフェルド氏液、アクネローションが使われる。

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