ニンニクとマカの歴史

ニンニクとマカは、古くから滋養食として珍重され、医薬品のない時代を支えていました

ニンニクとマカの歴史

人々の暮らしと密接に関係し、古くから利用されてきた植物、ニンニクマカ

ニンニクに関する一番古い記録は、紀元前4500年のエジプトにあり、ピラミッド建設の際、労働者たちの貴重な活力源として用いられ、不作などで供給がストップすると、ストライキが起こったとも伝えられています。

その後、ニンニクは、強壮効果や腹痛の治療、駆虫の特効薬として広がり、特に中国では、「ニンニクに勝る薬・食品はない」といわれたほどです。医薬品がなかった時代、ニンニクは万能薬として珍重されていたのです。

一方、マカは約2000年前からアンデス高地で栽培されてきました。一般的に、高地では人間をはじめ、多くの動物の性欲が落ち、出産率が低下するといわれていますが、マカは伝統的に性欲亢進(こうしん)と女性の不妊改善効果があるとされ、アンデスで生活する人々にとって欠かすことのできない植物でした。

あるスペインの記録によれば、ペルー征服の際、高地の環境に適応できず、仔をつくることなく死んでいく馬に、マカを食べさせたところ、繁殖力が戻り、全滅を避けられたとあります。

このように種類も原産地も異なる2つの植物は、伝統的な薬効が広く利用されてきた点で共通し、現在、科学的検証が盛んに行われています。

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