薄毛・脱毛症は病気か

薄毛・脱毛症は病気か

薄毛・脱毛症は病気ではないが、病気ぐらい辛いのでは

薄毛・脱毛症は日本において病気という認定はされていません。ただし実情は薄毛・脱毛症は病気だと思います。何々症と症がつくのは病気なのです。それなのに、抜け毛が酷いからといって皮フ科へ足を運ぶ人はあまりいないようです。現在、アメリカではこれを病気とみなし、処方せんを書いてくれるそうです。やはりアメリカはスゴイ。

薄毛日本では、この脱毛症を病気とみなすことは無いように思います。何故かといいますと、あの厚生省で行なわれている中央薬事審議会のぶ厚い壁があるからです。

前にも述べましたが、アメリカの脱毛症の薬(処方せん)。それは、ミノキシジル(ロゲイン、ロゲイン5)といって、日本でもある医薬品メーカーが厚生省にその販売の許可をもらうために、それを申請しています。

厚生省に申請して早や十年以上。依然、厚生省からの沙汰が無いのです。薬の沙汰も厚生省次第という事です。

たとえば、何々ワクチンという薬があります。この薬は副作用などは一切無しということです。沢山の人が、この薬で救われているようです。それでも厚生省は許可していません。この薬も申請してから早や二十年以上。沙汰無し。

さて、問題の脱毛症ですが、厚生省で定めている限りこれは病気では無い、といったところでしょうか。

脱毛症の当事者は、人には計り知れない精神的なダメージを被っているのではないでしょうか。考えれば薄毛、鏡を見ればガッカリ、また考え悩んでしまう。これらの日々を繰り返す。今日も髪の毛が三十本抜けた。明日は何本抜けてしまうのだろうか。電車に乗り、疲れた体を休ませようと思っていていも、座ると薄毛が目立ってしまう。

人とあいさつする時に頭を下げる時など勇気を振り絞って頭を下げる。周りで笑い声が聞こえると、自分の事(ハゲ)を笑っているのではないかと心配する。恐怖心が頭から離れない。

心はいつもイライラ、そして、薄毛は女性にキラワレル。薄毛(ハゲ)はスケベと言われる。何ひとつ良い事がない。体は、疲れるいっぽう。

日本よりアメリカの方が薄毛に対してのイメージは艮い。それなのにどうして。薄毛の研究費は国からの援助ができないようです。ガンや成人病などの研究費は国からの援助が出るのに対して、この違いがあるのです。

それでは、なぜ何々症とつくのでしょうか。症というのは、私達の生活の中で普通に使われている事が多いのに気づきます。

心配症、高所恐怖症、赤面症、アガリ症、ケッペキ症、アブラ症、花粉症、過敏症、肌アレ症、登校拒否症、アルコール依存症と、こんなに多く日常生活で使われているのです。

抜け毛脱毛症もこの部類に入るのでしょうか。やはり、症がつくから同じ部類のような気がしないでもない。これらの症は、好きでその症になったわけではない。いつのまにか気づいた時に何々症になっていた、という事がほとんどなのです。

この何々症は、ガンなどと違って死に至る事はないので、これを病気と考えた場合、非常に軽い病気、または、体質だからしょうがないと、あまり病気扱いにならない事が多いのです。このように、何々症は病気というより体質といったところでしょうか。

脱毛症も体質というかたちで片づけられてしまうとなると、なんとなくシックリしません致し方ないことでしょう。

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